FAQ

トレーラーハウスエンブレムよくある質問2TH エンブレム

一般的な建造物と比べて価格を抑えられることのできるトレーラーハウスですがまだまだ一般的でない為いろいろご質問等あると思います。お問い合わせ前に問い合わせの多い質問と回答をまとめましたので参考にしてください。

  1. トレーラーハウスって何?
    車台の上に注文建築を乗せたもので、タイヤがついているため移動が可能であり用途は多岐にわたります。建物ですが建物としての規制を受けない物というものです。
  2. どんな土地でも設置できるのですか?
    農地以外はどこでも置くことができます。但し所定の設置方法を必ず守らなければなりません。農地については農業委員会の許可が必要です。
  3. 建築確認申請は必要ないと聞きますが本当ですか?
    建築物ではないので必要ありません。したがって固定資産税・不動産取得税の対象となりません。但し各市町村でトレーラーハウスに関しての条例が特別に制定されている場合には条例に従ってください。
  4. かかる税金について教えてください。
    常時公道を移動しながら使用する場合は、車検を取りナンバーを取得して自動車税を支払う事になります。但し定置して使用するものは自動車税がかかりません。その他購入時の消費税以外の税金(固定資産税)はかかりませんが所定の設置基準を満たすことが条件です。 但し皆様の利用が増加していくことにより新たな法律ができる可能性は あります。その場合将来個別の税金がかかる可能性があります。
  5. トイレ・シャワー・キッチンが使えるそうですが、排水はタンクに溜めるのですか?
    アメリカのトラベルトレーラーには専用のタンクが付いていますが、日本ではほとんど取り外してしまいます。 廃棄施設の環境が日本とアメリカでは全く異なるからです。日本では浄化槽・便槽・下水に接続します。
  6. ライフライン(電気・ガス・水道)、テレビアンテナや電話線の手続きは?
    普通の建物と一緒です。但し接続方法が指定されていますので必ず指定の接続方法を行ってくださ い。電気・水道の開設には所定の手続きを行って下さい。ガスはプロパンガスになりますのでお近くのガス屋さんにご相談ください。電話はNTTにお申し込みください。アンテナは自分で立てるかお近くの電気店にご相談ください。 電気、ガス、水道、電話等の申し込み、工事の委託、指定の接続方法の施工は弊社でも行えますのでお気軽にご相談ください。
  7. 結露対策は?
    弊社で製造しているものは高気密、高断熱のためひどく結露する事はありません。住宅仕様では窓はペアガラスが標準で装備されていますし、外壁材の内側には防水・透湿用シートを施してあります。
  8. メンテナンスはどのようにすればいいの?
    別途メンテナンス契約もよろしいでしょうが、住宅よりも比較的に簡単ですのでご自分でも充分に対応できます。 まず車台部分の鉄骨は放っておくと錆が出てきます。気づいたらこまめに補修をしていただくと長持ちします。
  9. 地震は大丈夫ですか?
    通常トレーラーハウスは移動する際の振動に耐えるように造ってありますので最初から耐震住宅となっています。大地震でジャッキが外れたとしても揺れはタイヤが吸収します。※被災後は水平を保っているかの確認をし傾いている場合はジャッキを上げ下げし水平にセットし直すことが大切です。
  10. 台風など風雨や強風で倒壊の心配は?
    風水害に対する備えはもちろん必要ですが、弊社で製造しているものはほとんど問題がありません。トレーラーハウスは車台の上に注文建築を乗せたものであり、単純に基礎の替わりに車台になっただけです。本体は強固に造ってありますが、倒木や飛来物での損壊、浸水等の水害等々は場合により個々での対応が必要です。設置場所について、事前に調査し配慮が必要です。台風などの強風で躯体自体が倒壊することは考えられませんが、想定外の大風の場合ジャッキが外れ躯体が傾く可能性がまったく無いとは言いきれません。気象情報に注意して、風をまともに受ける場合はそれなりの対策が必要でしょう。小笠原などの台風の多いところでは、地面にアンカーで固定する(ベルトなどで着脱可能)こともあります。 ※万が一のための損害保険もありますので気になる方はご加入をお勧めします。
  11. 下取り・買取・売却は?
    専門員が鑑定・査定してお客様とご相談の上で下取りや買取を行います。また中古市場に公開させていただき、買い手がついたときに引き取らせていただくことも可能です。
  12. 設置したい場所が斜面上になっていますが置くことはできますか?
    多少の傾斜であればジャッキで水平を取ることができるので設置可能です。但し急傾斜地や道幅が狭い場合、道路の曲がり具合が急なところなど、場所によっては設置不可能な場所もありますので事前調査が必要になります。
  13. 牽引は誰にでも出来ますか?
    750kgまでの小型サイズにつきましては誰でもできます。専用の牽引ヒッチの取付が必要ですので、、全日本トレーラーハウス組合または全日本トレーラーハウス協会加盟会社に相談してください。弊社では牽引用ヒッチ取り付けも行っております。750kgを超えるトレーラーハウスは牽引免許が必要です。ご自分で運搬される方もおられますが、大型トレーラーハウスの運搬は通常夜間となりまた先導車や後方確認車が必要です。また敷地内での移動から設置が必要な場合も、全日本トレーラーハウス組合又は全日本トレーラーハウス協会加盟会社にご相談ください。
  14. 本体価格以外に費用はどれくらいかかりますか?
    輸送費+設置用ジャッキ費用+設置作業費用+ライフライン工事(水道・ガス・電気)等々です。ライフライン工事は電気工事・水道工事・ガス工事(プロパン)が必要ですが、費用は設置場所、現地状況、業者により違いがありますので事前にご相談下さい。
  15. トレーラーハウスに関する法令はありますか?管轄はどの省庁ですか?
    現在トレーラーハウスに関し決められた法律は、国の法律としてはありません。但し平成14年全国建築主事行政会議で厳格な設置基準が決められました。現在、その設置基準を遵守することで建築物ではないと規定されています。 トレーラーハウス全体に関しては国土交通省、海外からの輸入に関しては経済産業省、海外からの輸入に対し発行される自動車通関証明書は財務省の管轄にあたります。
  16. 設置したい場所が斜面上になっていますが置くことはできますか?
    多少の傾斜であればジャッキで水平を取ることができるので設置可能です。但し急傾斜地や道幅が狭い場合、道路の曲がり具合が急なところなど、場所によっては設置不可能な場所もありますので事前調査が必要になります。
  17. 設置したい場所が斜面上になっていますが置くことはできますか?
    多少の傾斜であればジャッキで水平を取ることができるので設置可能です。但し急傾斜地や道幅が狭い場合、道路の曲がり具合が急なところなど、場所によっては設置不可能な場所もありますので事前調査が必要になります。
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