トレーラーハウスエンブレムなんで?トレーラーハウスは税金不要!TH エンブレム

これからマイホームや別荘の購入をお考えの方、何かお店を始めたいといった方は、トレーラーハウスを検討してみてはいかがでしょうか。
利用方法によっては税金が課されることもありますが、住居用や美容室カフェ、テイクアウトの移動店舗など上手く活用することで、特定の税金が不要になることもあります。

トレーラーハウスの法的位置づけ

トレーラーハウスの法的位置づけ

トレーラーハウスというと、住宅のような車のような、どちらの見方もできる印象があるかもしれません。
全日本トレーラーハウス組合・全日本トレーラーハウス協会の設置基準に従うと建築物とは見なされず、一般的には建築確認申請が必要ありません。

ただし届け出は必要で、また自治体によっては確認申請が必要な場合もあるため、その場合は各自治体の条例に従います。

なぜ税金がかからないのか

建築物と見なされないトレーラーハウスには、上下水道や電気、ガスといったライフラインは工具を使用せずに接続され着脱が可能、随時かつ任意に移動できる状態で、法に従って公道を移動できる自動車という条件があります。

こうした条件をクリアすると、トレーラーハウスは車両として見なされるため、建築物である一般住宅に必要な固定資産税や不動産取得税といった税金が不要になるのです。

車両扱いだが自動車税もかからない

車両扱いだが自動車税もかからない

車を所有する場合、購入時に課税される自動車取得税や車の重さに応じて課税される自動車重量税、車の排気量に応じて毎年4月1日時点で所有者に課税される、自動車税といった税金を納める必要があります。

トレーラーハウスの場合、車両として見なされますが、エンジンなど自走するためのシステムは無いため、自動車税を納める必要がありません。

田舎暮らしや移動店舗など、トレーラーハウスには様々な活用法があり、一般的な住居や店舗より節税に繋がると言えます。

弊社では、企画や設計、製造、書類作成、運搬、設置まで、住宅タイプもしくは移動店舗タイプでも、トレーラーハウスのあらゆる業務を承ります。アフターサービスはもちろん、修理、移設、中古買取もお気軽にご相談下さい。

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