違いを良く知ろう
現在、日本国内で使用されているトレーラーハウスは輸入品と国産の物に大別することができます。
輸入品は主にアメリカ製で、トレーラーハウスの歴史があるので数多くのメーカーがそれぞれ特徴を持った製品を販売しています。
サイズも様々でキャンピ用の物から住居用としても使えるものまで幅広い種類があります。
また、アメリカ製の物はほとんどモデルで家具が備え付けなので買ってすぐに使えるのも特徴です。
デザインや色もアメリカンテイストの物ですから、日常とは違った空間を楽しむことができます。
さていろいろな特徴を持った輸入トレーラーハウスですが、購入に当たってはいろいろ考えなければならない事もあります。
メーカーが雨の降らない地域だと、しっかりとした雨対策が必要無いので日本の様に雨が多いと雨漏りがしたりするものもあります。
もっともアメリカ人はDIYが好きですから、雨漏りがすると自分で直してより頑丈なトレーラーハウスに改造してしまいますが。
またトレーラーハウス自体が温暖な地域で使われる事が多いので、日本の降雪地区や寒冷地区で使用するとなると暖房が効かなかったり、雪の重みでドアが開かなくなったりすることもあります。
主にどこで使用するかもお考えの上、メーカーがアメリカのどんな環境にあるのかを知ってから購入されることをお勧めします。
そしてメンテナンスですが、故障や破損した場合に部品の調達に時間がかかったり、部品が手に入らないなど不都合があることも事前にご承知置き下さい。
特に中古の場合は注意が必要になってきます。
トレーラーハウスも家や車と同じようにメンテナンスが必要ですから、そのことも頭の隅に入れておいて下さい。
トレーラーハウスに関するお問い合わせは、企画、設計、製造、販売、修理を行っているナミリスダイナミックバンクまで。
お問い合わせは:ナミリスダイナミックバンク
電話:029−859−4177