外国製の中古トレーラーハウスを購入する際の注意点

トレーラーハウス

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外見だけで決めないで下さい


3・11震災以後は特に中古のトレーラーハウスの問い合わせが多く来ています。

なみりすの様にオーダーメイドトレーラーハウスを専門に作っているビルダーの場合、新車だとご注文を頂いてから最低でも1カ月は必要です。

そのため急いでいらっしゃる方々は中古を探しているようです。

特に外国製の場合は、家具付きなので設置して上下水、電気、ガスなどの配管が終われば直ぐに生活できるのが魅力です。

しかし、ここでお気を着け頂きたいのはトレーラーハウスの程度。

特にカリフォルニア付近の雨の少ない地域のメーカーの場合かなりの確率で雨漏りがしますし、壁の内側が腐っているケースの多く見受けられます。

外装は洗剤を使って洗ったりワックスなどで光沢を出したりする事で綺麗に見せる事ができますし、内装も壁紙を張り替える事で見た目の綺麗さは充分ですが、見えない内側の状態を是非気にして下さい。

簡単なチェック方法ですは、外壁、内壁共に指で押してみてグニュっとした感じが無ければOKです。 勿論金属壁の場合はぺこぺこ引っ込みますが、サイディングや内装のボードが痛んでいる場合は、明らかに他の部分と違う感触になります。

また床も淵の方を踏んでみて感触が異ならないか確認して下さい。 床下の根太、大引きといった架台の上に貼った木材が痛んでいないか気をつける必要があります。

また購入価格が安くてもメンテナンス代がどの程度必要なのかも予め調べておかないと、購入後に余分な出費が嵩みトータルすると新車が合える値段になってしまう可能性もあります。

それに修理期間は使用する事ができない場合もあり、別の場所に仮住まいや事務所を借りる必要があるかもしれません。

特に専用部品は取り寄せるのにも時間がかかりますし、割高になる事もご承知置き下さい。

買った後に後悔しないようにしっかりと見極める必要がありますし、一定期間の保証が付いているのかなども確認しましょう。

トレーラーハウスのメンテナンス、リフォームはハウスビルダーのなみりすにお任せ下さい。

お問い合わせは:なみりすジャパン
 電話:029−863−3466

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2011年11月11日(金)

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