直接固定しない
トレーラーハウスは架台の上に建物を乗せるので、どうしても入口の位置が高くなってしまいます。
そのために階段やウッドデッキを設置するのが一般的な使い方になっています。
しかし、設置方法には規則がありそれを守らないとトレーラーハウスとは認めてもらえず、建築物扱いになってしまいます。
トレーラーハウスの設置基準には「任意かつ随時移動ができる」という項目があり、付属する電源や排水管も工具を使わないで着脱できる事が条件になっています。
ウッドデッキも同じでトレーラーハウスに固定してしまうと建築物とみなされてしまいます。但し、工具を使わないで着脱できる場合はトレーラーハウスとして認めてもらえますが。
この辺りの規則を知らないでトレーラーハウス本体に釘やビスで固定してしまうと、後からトラブルに発展する可能性があり、最悪の場合は撤去命令が出されます。
そうならないためにも日本トレーラーハウス協会が定めた設置基準をクリアした方法で設置し、無用なトラブルを避けましょう。
なみりすジャパンは日本トレーラーハウス協会加盟の製造会社ですので、設置基準を順守した製造、設置をしております。
トレーラーハウスに関するお問い合わせは、企画、設計、製造、販売、修理を行っているなみりすジャパンまで。
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