新しい店舗にトレーラーハウスを
茨城県日立市でヘアサロンを経営されていたY様からお問い合わせがありました。
やはりこの東日本大災で経営されていたヘアサロンが被害を受け、建て替えなければならずトレーラーハウスをご検討中とのことでした。
未だに建物の残骸の除去ができていなので、今すぐ店舗の場所での建て替えが難しく、取りあえず別の場所でヘアサロンの営業を再開して現在の店舗がある場所が片付いたら戻ってきたいとのご要望がありました。
このようなケースではトレーラーハウスはうってつけと言えます。
先ず、仮営業する場所に市街化調整区域を選択する事も可能のため土地の選択肢が広がりますし、借地代も住宅地に比べて格安で済みます。
店舗を作るのには当然費用がかかりますが、これを建物にしてしまったら、元の場所に戻る場合にこの仮店舗のヘアサロンは無駄になってしまいます。
しかしトレーラーハウスであれば、本体を移動するだけで同じように使えますから作った物が無駄になりません。
大震災でいろいろな出費がある中で、できるだけ無駄の無い方法をお考えだと思いますが、トレーラーハウスはコストや時間を考えた場合とても有効な選択肢になります。
ヘアサロンの場合は椅子を何台置くかで大体のサイズが決まりますが、トイレ、洗面台、スタッフの休憩室を付けても11mのフルサイズであれば対応する事ができます。
また内装もオーダーですから、施主様とご相談の上設置する事ができ、使いやすいヘアサロンにする事ができます。
トレーラーハウスはサイズ上の制限と運搬するための道路の幅の制約はありますが、それがクリアできる様でしたらトレーラーハウスを選択肢の1つに加えてみては如何でしょうか。
トレーラーハウスをご検討されている方は、業種を問わず是非ご相談下さい。
なみりすは住宅メーカーですから、家造りのノウハウをトレーラーハウス製造に活かしております。
オーダーメイドのトレーラーハウスは企画、設計、製造、修理を行っているなみりすジャパンへ。
お問い合わせは 029−863−3466
なみりすジャパンまで