トレーラーハウスにはメリットが一杯
トレーラーハウスだとこれまでとは違った発想でビジネスが始められます。
例えば、市街化調整区域。
ここには建物は建てられませんから、これまでは駐車場や資材置き場などでしか利用ができませんでした。
しかし、日本トレーラーハウス協会認定のトレーラーハウスは行政からも建物では無いと認定されていますから、 市街化調整区域にも合法的に設置する事ができます。
つくばラーメン村も市街化調整区域にトレーラーハウスを4台設置して運営しています。
※ Google Mapのストリートビュー:つくばラーメン村になる前の空き地です。
これまでだったら、こんな場所で飲食店ができるなんて考えもつかなかったのではないでしょうか。
トレーラーハウスを運べる道があり、設置できる面積があれば、これまで諦めていた場所でも新たにビジネスが始められる、 場所を選ばないというメリットが享受できます。
それだけではありません。
建物を建てれば固定資産税がかかってきます。
しかしトレーラーハウスは建物ではありませんから、固定資産税は必要ありません。
長い目で見ると大きな差になってきます。
では自動車税はどうかというと、自動車税も必要ありません。動力が付いていおらず自動車でもないですから。
軽自動車やバンを改造して出張ビジネスを行っている業者さんがいますが、それらには自動車税が必要ですね。
勿論、トレーラーハウスにも欠点はあります。
サイズが決まってしまうので、あまり大きな物は造れませんし、形にも制限があります。
それを判った上で、考えて頂ければアイディアは無尽蔵にあるでしょう。
実際に国内最大手のレンタカー会社が、新規に出店するお店の事務所は全てトレーラーハウスにすると決めました。
店舗数が多いですから、固定資産税が無いだけでも大きな経費節減になります。
また店舗を移転する場合も、トレーラーハウスであれば簡単にできますね。
再開発などで店舗をほんのちょっと移動するのにも、建物だと建て直さなければなりませんが、 トレーラーハウスだと簡単に移設する事ができます。
トレーラーハウスでこれまでとはちょっと違った、ビジネスを始めませんか。
なみりすジャパンはプランニング、設計、製造、運搬、設置の全てを行なっています。
新しいビジネスをお考えの方、是非なみりすジャパンにご相談下さい。