知人から中古トレーラーハウスを譲り受ける場合の注意点のご紹介

トレーラーハウス

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知人から中古トレーラーハウスを購入する場合

先日、私どもが受けたご相談で、知人から使っていないトレーラーハウスを安く譲ってもらう事になったので、 リフォームするのにどの位の費用がかかるか、というお問い合わせの電話がありました。

知人から中古トレーラーハウスを購入する場合は、見た目がきれいでも注意が必要です。

使用年数や使用頻度、メンテナンスの程度でトレーラーハウスの状態には大きな差が出ます。

そのトレーラーハウスの状態をしっかりと確認しないで購入すると、修理やリフォームに多額の費用がかかる場合があります。

特に輸入車の場合は部品の調達などでコストがかかり、下手をすると国産トレーラーハウスの新車が買える位の費用がかかってしまいます。

先ず確認する事はメーカーと年式。特に輸入車の場合、雨があまり降らない地域のメーカーさんの場合、 雨漏りをしていて壁内の柱が腐ってたという事が時々あります。

チェック方法は壁の内外を指で押してみて、変な沈み方をする場合は要注意です。

柱が腐っている可能性があります。

同じように床も踏んだ時に足が沈む感じがしたら同じ危険性があります。

柱や土台が腐っていると殆ど建て直しになってしまいます。

トレーラーハウスは車や家と同じように、定期的なメンテナンスが必要です。

こまめにメンテナンスをしていたトレーラーハウスであれば、大きな問題は無いかもしれませんが、 殆どメンテナンスをしておらず放置状態だったトレーラーハウスであれば、問題ありと思った方が良いでしょう。

専門業者の中古車は、故障個所があれば修理もしっかりして、内外装もリフォーム済で部品によっては新品に交換してあり、 中古トレーラーハウスであっても安心して使用する事ができますし、一定期間の保証が付いている物もありますが、 個人取引の場合はそれらが全くない状態ですから、正直当たり外れが大きいと言わざるを得ません。

個人売買は買ってから問題が発覚すると、人間関係にも影響が出てきますので、購入には慎重な対応が必要かと思います。

もし個人間でトレーラーハウスの購入予定をお持ちの方は、契約前に一度トレーラーハウスメーカーであり、修理やリフォームを行っている、 なみりすジャパンにご相談下さい。

なみりすジャパンは、国産、輸入車を問わず修理、リフォームを行っております。

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2010年8月11日(水)

トレーラーハウスの写真