トレーラーハウスの減価償却について

トレーラーハウスの減価償却


トレーラーハウスの法定減価償却費は以下の2つになります。

1.被牽引車両として4年

2.簡易建物として7年

自社で早く償却したければ、被牽引車両として税務処理し、長くしたければ、簡易建物として税務処理してください。

これはトレーラーハウスが車両とも建物ともつかいないという特殊な状況下にあることからこのようになり、自社で選択して有利に処理できます。

またNamilisならでは可能な事ですが、建築確認申請を行う事が可能です。建築確認申請を行う場合、木造建築物として27年になります。

あくまでも経理上の法定償却対応年数であって、当然実際の耐用年数とは異なります。

移動しなければ、30年は問題なく使用可能です。

但し鉄部フレームの塗装、屋根の塗装、コンクリート基礎を打設しない場合は、水平調整など、メンテナンスが必要です。地盤沈下をしてジャッキが浮いた状態が続きますと、歪みが生じるため、ひび割れなどの原因となり、耐用年数をちじめることとなります。

移動する場合は、 大地震を数回受けたものと変わりませんので、頻度や移動距離、道路事情などにより変わりますので、一概に言えません。


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